Zaifでの仮想通貨の買い方と取引手数料。ビットコインをマイナス手数料で買える!!
こんにちは。こんばんは。
超ズボラ仮想通貨プレイヤーのけいです。
前回はZaifでの入金方法を細かく解説しました。
手数料の違いがあるため、注意が必要でしたね。
Zaifの入金方法3つを全て解説。各手数料と反映時間、銀行ごとの手数料は?
入金できれば、もう仮想通貨買えるやで!
ってことで、今回はZaifでの仮想通貨の買い方について解説していきます。
Zaifはなんと、ビットコインを買う場合、取引手数料がマイナスになります。
つまり、Zaifでビットコインを買うと少し多めにもらえるワケです笑
最高ですね。
てなわけで、実際に僕が買う時の画面をお見せしながら、仮想通貨の購入方法をまとめていきますね。
Zaifの取り扱い仮想通貨
まずは、Zaifではどの仮想通貨が買えるのかについて解説します。
Zaifで取り扱っている仮想通貨は、
- BTC(ビットコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサリアム)
- XEM/NEM(ネム)
- MONA(モナコイン)
の5つになります。
この他に、いろんな企業が発行する「トークン」もZaifではたくさん取り扱ってますが、ここでは深く言及しません。
とりあえず、上の5つの仮想通貨が買えるということは覚えておきましょう。
Zaifでの仮想通貨の買い方
ここから、実際の取引画面を見ながら仮想通貨の買い方を解説していきます。
簡単なので、気負わずどーぞ。
取引画面の見方
マイページトップの右上、「取引」をクリックしてください。
すると取引画面に映ります↓↓
取引画面は、
- チャート
- ここで売買する
- 現在の注文状況&過去の取引履歴
- おまけ
の4つの要素でできてます。
④の部分は使う必要がないので、無視して大丈夫です。
仮想通貨を買う際の大まかな流れは、
①のチャートで各仮想通貨の価格変動を見て、
③で現在の売り注文の状況を確認し、
②に金額と量を入力して買う
という感じです。
仮想通貨の買い方には、「指値注文」と「成行注文」の2つの方法があるので、それぞれ解説していきますね。
Zaifで「指値注文」する手順
指値注文=値段を指定して注文し、その値段で売りが出たら約定します。
「指値注文」のメリット:
価格を指定できるため、自分の欲しい価格で買える
「指値注文」のデメリット:
指定する価格で売り注文が出なければ買えない
取引画面の右上部分を見てください↓↓
「指値」をクリック。これで指値取引ができます。
指値注文の手順を簡単にまとめると、
①希望購入価格を入力します。
→「気配値」と「売気配数」を参考にします。下に詳しく。
②希望購入枚数を入力します。
→日本円ではなく、仮想通貨の価格で換算しましょう。
③希望売却価格を入力します。(空欄でOK)
→その価格になると自動で売りに出します。
④「買い注文」で確定です。
①の希望購入価格を決める際に、「気配値」と「売気配数」を見て、購入価格を考えます。
「気配値」=仮想通貨の価格
「売気配数」=その価格で売りに出されている量
緑色の「気配値」の一番下、869950の行を見てください。
「売気配数」が0.0001になってますね。
これは、1ビットコイン869,950円の価格で、0.0001ビットコイン分売りに出されているということです。
(ビットコインはレートが非常に高いので、売気配数が1を下回ることが多いです。)
「指値注文」は、今売りに出てるよりも安い価格で買いたい時に行います。
次に「成行注文」について解説します。
Zaifで「成行注文」する手順
成行注文=その時点で売りに出ている中で1番安い価格で約定します。
「成行注文」のメリット:
すでに出てる価格で注文するので、すぐに買える
「成行注文」のデメリット:
価格を指定しないので、少し高めで買うことになる
取引画面の右上部分を見てください↓↓
「成行」をクリック。これで成行注文ができます。
「成行注文」はめっちゃ簡単です。
①希望購入枚数を入力します。
→日本円ではなく、仮想通貨の価格で換算しましょう。
②「買い注文」で確定です。
「成行注文」は、すでに売りに出てる中で1番安い価格で自動的に約定するので、買う量だけ入力すればすぐに取引が成立します。
すぐに買えるのはいいですが、
「指値注文」よりも高くで買うことになりがちなので、少しでも安くで買いたいという方は「指値注文」するようにしましょう。
「指値注文」と「成行注文」どっちがおすすめ?
仮想通貨の2つの買い方について解説しましたが、どっちの方法で買うべきか迷いますよね。
結論から言うと、基本的には「指値注文」がおすすめです。
そら、安くで買える方がええですわな。
もう一度こちらをご覧ください↓↓
緑色と赤色の隣り合ってる部分の気配値を見てみてください。
売りの気配値最低=869950
買いの気配値最高=869795
ですね。つまり、
売る側は、安くても869,950円で売りたい
買う側は、高くても869,795円で買いたい
という状況です。
しかし、この価格にはまだ数百円の差がありますね。
売る側としたら、高く売りたい気持ちはもちろんですが、早く売ってしまいたいという気持ちもあるわけですね。なので、
「売りの気配値の最低」と、「買いの気配値の最高」の間を狙って指値で出せば、うまく約定しやすいです。
このように指値注文を利用すれば、
今出てる価格より安く仮想通貨を買えるし、約定する確率も割と高いです。
「簡単売買」はおすすめしない
ここまでの話は全部『取引所』形式の取引です。
「簡単売買」とは、いわゆる『販売所』形式の取引です。
Zaifが売りに出している価格で買う買い方になります。
Zaifでは、ビットコインとモナコインの簡単売買に対応してます。
『販売所』と『取引所』の違いについては、別記事で。
簡潔に言うと「簡単売買」は、
Zaifに入る手数料分、仮想通貨の価格に上乗せされてるわけです。
具体的にどの程度の差が出るかというのも、上の記事で書いてるのでご覧ください。
Zaifの取引手数料
Zaifの取引手数料一覧
Zaifで仮想通貨を買う際の取引手数料について解説します。
まずは↓の表をどーぞ。
(「maker手数料」「taker手数料」は後ほど解説するのでわからない方もとりあえず進めてくださいな。)
maker手数料 | taker手数料 | |
BTC/JPY | -0.05% | -0.01% |
BCH/JPY BCH/BTC |
0% | 0.3% |
ETH/JPY ETH/BTC |
0% | 0.1% |
XEM/JPY XEM/BTC |
0% | 0.1% |
MONA/JPY MONA/BTC |
0% | 0.1% |
(BTC/JPYは、「BTC(ビットコイン)をJPY(日本円)で買う」という意味です。これを「ペア」と言います。)
一番の特徴はBTC(ビットコイン)を買う時の手数料がマイナスであるというところです。
これはつまり、Zaifでビットコインを買うと少し多めに貰えるってこと。
ビットコインを買うなら、Zaifで決まりですね。
他の仮想通貨取引所ではこんな優しいことしてません。笑
他の仮想通貨については、取引ペアで違いはなく、
maker手数料→すべて0%、
taker手数料→BCH(ビットコインキャッシュ)=0.3%、他=0.1%
ですね。
maker手数料/taker手数料とは?
手数料つながりで「maker手数料」と「taker手数料」について解説します。
- maker手数料=板に注文を並べる時の手数料
- taker手数料=並んだ注文を消費する際の手数料
のことです。
基本的にはmaker手数料の方が安く、taker手数料の方が高いです。
画面を出すとわかりやすいですね↓↓
売買注文がこんな状況やとします↑↑
ここに無い気配値(=価格)で買い注文/売り注文を出して約定した時の手数料がmaker手数料です。
逆に、ここにある気配値(=価格)で買い注文/売り注文を出して約定した時の手数料がtaker手数料です。
maker手数料が取られるケース
850,100円と850,030円の間を狙って、新たな価格で「指値注文」する時、板にあなたが指定した価格が出ますよね。
それが約定すれば、maker手数料が取られます。
taker手数料が取られるケース
早く売りたいあなたが、すでに出ている買い注文の最高価格850,030円で売り注文を出したとします。もちろんすぐに約定しますね。
この時は、taker手数料が取られます。
成行注文は、すでに出てる売り注文の最安値で約定するので、taker手数料になります。
まとめ:仮想通貨買うならZaifやで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
Zaifは、ビットコインの手数料がマイナスなので、ビットコインはZaifで買うのが1番安いです。
僕は、リップル以外は、Zaifで買ってます。
Zaifではリップルの取り扱いがないんですよね。。
ちなみに僕がZaifで買ってるのは、
- ビットコイン
- イーサリアム
- ネム
の3つです。
有名どころですが、価格は順調に上がってます。
Zaifは非常に使いやすく、サービスも素晴らしいので 、メインでがっつり使うのにおすすめの仮想通貨取引所になります。
おしまい。
おおきに。