うまい自家製「鶏ハム」を簡単に!!つまみに最高な鶏ハムのレシピを研究するゾ。
こんにちは。こんばんは。
最近、簡単に作れてうまいつまみを色々試してるけいです。
今回は、家で簡単に作れる「鶏ハム」のレシピ・作り方を紹介します。
- 安くうまいつまみを作りたい方
- 家で飲むのが好きな方
の参考になればと思います。
簡単に言うと、
鶏肉に色々すり込む→ 放置する→火を通す
だけです。ちょーカンタン。
「鶏ハム」のレシピ
材料
材料は、
- 鶏むね肉
- 塩…大さじ2
- 砂糖…大さじ2
- ブラックペッパー…適量
- ハーブ…適量
です。
ハーブはなくてもいいですが、あった方が本格的です。
今回僕はローズマリーを使いましたが、バジルやセージでもいいです。
もしくは、クレイジーソルトでも代用できます。
また、値引きされた鶏肉でも特に問題ありまへん。
手順1. 鶏肉の皮を剥ぐ
まずは、鶏肉の皮を剥ぎ、ヌメリを洗い流しましょう。
鶏皮は鶏ハムには使いません。
フライパンでカリッと焼いて、こいつもつまみにしちゃいまそ。
あ、ヌメリはそんなに神経質にならなくてもいいです。
薄皮みたいなのもザッと剥ぎましょう。
手順2. 味を塗りたくる
砂糖・塩・ブラックペッパー・ハーブを塗りたくります。
↑ブラックペッパー塗れてません。ワラ
目安ですが、塩と砂糖は片面につきそれぞれ大さじ1くらいです。
あまり多いと塩辛くなりすぎるので、これくらいがいい塩梅でした。
ハーブもブラックペッパーも同量でいいです。
よーーくすり込みましょう。
めんどくさいのはココだけです。ワラ
手順3. 密閉して冷蔵庫へ
よーくすり込んだら、
ジップロックやビニール袋に入れて密閉してください。
一応生肉なので、できるだけ空気は抜くように。
この状態で、冷蔵庫で2日間ほど放置します。
さっさと食べたいかもしれませんが、ここはガマン。ガマン。
手順4. 塩抜きはきちんと。
2日間放置したら、袋から取り出し、塩抜きをします。
1時間半ほど水に浸けましょう。
塩抜きは重要な工程なので、適当に済ませてはいけまへん。
塩辛くなっちゃいます。
浸けるのはただの水でいいです。
手順5. 加熱するゾ
さぁもう少し。
塩抜きが終わったら、ラップでギュっと包んで沸騰した鍋に入れます。
再沸騰したら火を止めて、冷めるまで放置しましょう。
蓋をするといい感じです。
入れても沸騰したまんまだったら 、すぐに火を止めていいです。
沸騰させたままおいとくと火が通り過ぎて硬くなるのでご注意。
完成は目前です。
手順6. カットして完成!!
覚めたら取り出します。
カットします。
その前に冷蔵庫で冷やしてもいいです。
カットして。。
完成!!
薄ピンク色に火が通ってれば、いい感じやと思います。
最高に柔らかい鶏ハムができてるはずです:)
食べ方
そのままでもうまいです。
あえて何かつけるなら、マヨネーズやレモンがいいですね。
僕はレモンをぎゅっと絞って食うのが好きです。
これにビールさえあれば、もう最高。
ごぶごぶヤりましょう。
特筆すべき注意点
ハーブのヤりすぎに注意
今回はローズマリーを使いましたが、他のハーブを使うにしても、量に注意しましょう。あまりにもハーブになっちまいます。
ハム感を出すためにハーブがあるといいんですが、多すぎると逆効果です。
特にローズマリーは風味が強いので、塩抜きの時にたくさん洗い落とした方がうまくできます。
火の通し具合に注意
2日間放置し、ラップに包んで火を通す時です。
ハムを入れて沸騰してたらすぐに火を止めてください。
あとは、蓋をして冷めるまで待てば、いい具合に火が通ってると思います。
逆に、あまりに生でもうまくないです。
白っぽい薄ピンク色の肉を目指しましょう。
+++++
はい、自家製鶏ハムのレシピは以上です。
やっすい鶏肉が、
調味料すり込んで放置する
↓
火を通す
たったこれだけで簡単に鶏ハムとして、うまいつまみになります。
放置するので時間は多少かかりますが、
安くて簡単でうまいので、ぜひやってみてくださいな。
おしまい。
おおきに。