IIJmioの低速モードについて解説。「バースト転送」のおかげで読み込みが速い!!
こんにちは。こんばんは。
IIJmioユーザーのけいです。
今回は、IIJmioの低速モードについて、速度計測や実際の使用感などを解説していきます。
結論から言うと、IIJmioの低速モードは「なんとかYouTubeも見られる!」くらいの速度です。
通信制限かかってもこれだけ速度が出るのはイイですよね。
「YouTubeなんとか見れるくらいか!おけ!」
って方はこれ以上読んでいただかなくてもいいかもです。笑
ただ、IIJmioの特有のスバラシイ機能のおかげでその速度が実現できてるので、それについて知りたい方はもう少しお付き合いください:)
低速モード(通信制限)時の通信速度は?
低速時の通信速度は最大200kbpsです。
でも、実際は「バースト転送」という機能のおかげでページの読み込みはかなりスムーズになります。
「バースト転送」とは?
低速通信時でも、通信し始め(ページ読み込み始め)は高速通信ができる機能。
読み込み量がもっとも多い最初の部分で高速通信してくれるので、読み込み時間が大幅に短縮されます。
これは、IIJmioが他の格安SIMと比べて圧倒的に勝ってる、ユーザーに優しい機能ですね。
ほとんどの格安SIMにはない機能です。
テキストメインのサイトであれば、低速通信(通信制限)だと忘れるくらいサクッと読み込んでくれます。
低速モード時は通信規制があるので注意!!
低速モード時(最大200kbps)では、3日間で366MBを超えた場合、さらに通信速度を制限されます。
おそらく、144kbps程度まで落とされるっぽいですが、明確に示されていません。
YouTubeの画質を検討してみる(スクショ有り)
最低画質である144p〜240pであれば読み込みに若干時間はかかりますが見られます。
144pとなると画質はめっちゃ荒いですが、動画内で何が起こってるかは確認できます。笑
ここでは恐れ多いですが、YouTube界の王Hikakinさんのことを僕が初めて知った動画のワンシーンを例に挙げさせていただき、画質を確認していきたいと思います。
Hikakinさんの動画→iPod touch (第5世代) をゲット! - YouTube
1番上がYouTubeの最高画質である1080pです。
Hikakinさんのご尊顔が、あまりにも鮮明に写っております。
ですが、これは低速モードではまず見られません。
諦めましょう。
真ん中が画質240pのもの。
もちろん1080pと比べるとかなりボケてはいるものの、端正なお顔立ちが確認できますね。
読み込みにかなり時間がかかりますが、なんとか見られます。
ただ、おすすめしません。
1番したが最低画質の144pです。
さらに粗く、ボケてますが、なんとかお顔を確認できます。
低速モードでもYouTubeを見たい方は、144pなら読み込みもそこそこスムーズに、動画を見ることができます。
実際僕は、Wi-Fiがぶっ壊れてた時、144pでYouTubeを見てました。
画質めっちゃ粗いですが、読み込み時間はかなり早く、データ容量も食わないので、速度制限かかった時は144pでいきましょう。
「みおぽん」アプリで、高速/低速を手動で切り替える
IIJmioを使う場合、「みおぽん」は必須アプリです。
みおぽんでできることは、
- データ残量などの確認
- 高速通信/低速通信の手動切り替え
の2つです。
データ残量の確認は端末だけでできたりしますが、高速/低速の切り替えはみおぽんがないとできません。
IIJmioのSIMが届いたらとりあえずインストールすることをおすすめします。
まとめ:低速モードの速度はIIJmioが1番!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
IIJmioの低速モードは、「バースト転送」のおかげで通信速度がかなり速いです。
万が一の時に、低画質とはいえ、YouTubeまで見られる速度が出るっていうのは安心ですよね。
僕がIIJmioで契約する決め手の1つでもありましたが、実際に使ってみて、満足してます。
今格安SIMで迷ってる方は、IIJmio、おすすめです。
おしまい。
おおきに。