本当におすすめしたい、イタリア製本革バッグの通販ショップ。
いいバッグは、高い。
いいバッグは、入りにくい厳かなお店に行って買うしかない。
安いバッグは、見た目がすでに安っぽい。
安いバッグは、高いバッグを超えられない。
なーんて思ってるそこのあなた。
そんなことはありませんゾ :)
今回は、ぼくが心からおすすめしたい、イタリア製本革バッグが現地価格で購入できるオンラインショップ「AmicaMako」を紹介したいと思います。
質の高いバッグを、信頼できるショップで、手頃な価格で手に入れたい方。
読んでくださいな。損はさせまへん。
AmicaMako
AmicaMako(アミーカマコ)は、日本で買うと非常に高いイタリア製の本革バッグを、現地価格で日本に販売したいという思いから、イタリア在住の日本人の方が立ち上げたオンラインショップです。
たしかに、日本で本革のバッグを買うとなると、どれも高いですよね〜
(質はイマイチでも「本革」って名前で高くなるよね。)
ぼくも、大学生ながら、「ちょっと見栄えするバッグが欲しいゾ。」と思って、ネットであらゆるバッグを何時間も眺めてました。(探し始めると楽しくなるんすよね。。笑)
で、
AmicaMakoのサイト:About Us | AmicaMako
ついにここにたどり着いたわけでございます。
ショップについての詳しいことは、↑のURLからサイトに飛んで、ご覧あれ。
店長さんの想いが、少し、垣間見れますよ〜
ぼくが買ったのはこれ
カーフレザー・サフィアーノ加工のトートバッグ Mサイズ TL KeyLuck | AmicaMako
ぼくはこれを買いました。
毎日こいつを持ち歩いてます:)))
これは一応レディースなんですが、メンズでも全然使えますよ〜
写真は、アクセサリーが付いていますが、届く時点ではバッグの中に、おまけみたいな感じで入ってるので、つけたい方だけつけてくださいな。
このバッグの素晴らしいところを語らせてくれ
ぼくは今からこのバッグ(ぼくが買ったやつ)を褒めちぎりますが、べつに、店長から紹介してくれって言われたとか、提供してもらったとかでは当然ないので、ご了承ね。笑
質感が素晴らしい
まずは何と言っても質感。
2万円を切ってるバッグだとは思えない、しっかりとした革の質感で、安っぽさ0%です。
持ってる人が持ってれば、「10万です」って言われてもほんまにわかりません。
(これマジです。大げさやない。)
普段、びっくりするような値段のバッグを持ってる父も、初めてぼくがこのバッグを持っているのを見たとき、「なんや高そうなバッグ持っとんな」ってこぼしましたとさ。笑
大きさが素晴らしい
ぼくが買ったこのバッグは、サイズ展開がS、M、Lの3種類あり、ぼくは真ん中のMサイズを買いました。
ぼくにとっての重要な点は、「パソコンが入るか否か」です。
ショップのサイズの記載によると、ぼくの13inchのMacBook Airはギリギリ、入るか入らないかくらいのサイズでした。
(ショップの記載は、ヨコ×タテ×高さ=32×28.5×14)
最後の最後までLサイズにしようか悩んだんですが、パソコンが入る最大限に小さいバッグである事を願って、最後にはMサイズを選択。
結果は、マジでよかった。
マジでぴったりなのです。笑
出し入れするときに、ほんの少しかするかな〜ってくらいの横幅で、ぼくにとっては最高のサイズ感でした。
(AmicaMakoのバッグとMacBook Air13inchの図)
。。写真ではなんかはみ出てるようにも見えますが、ちゃんとぴったり入るのでご安心を:)
見ての通り、タテは余裕を持って入りますよ〜
ポケットがすばらしい
これは、ぼくが買ったバッグの色違いのものの中の写真です。
見ての通り、ポケットがいい感じに3つついております。
小さなポケットにはスマホやボールペン、モバイルルーター、ICOCAなんかを入れてます。
大きなポケットには、カギ、ポケットティッシュ、イヤホンとか。
ぼくは、バッグを買う時に、このポケット配置のバッグを見たら、それだけで好印象なんですよね。笑
使い勝手がいいんですよ。
パンツのポケットにものを入れたくないというぼくのような人には、これくらいポケットがあるので、おすすめです。
底鋲がすばらしい
少しずつ細かくなってきましたね。笑
でも、こういう細かい使い勝手が、ずっと使いたくなるか否かを左右するもんです。
こんな感じで、底鋲がついてます:)
たとえば、電車内でバッグを下に置くとき。
底面が直接床につくのって、すごい気になるんですよね。。
あと、せっかく底鋲がついてるバッグを買っても、バッグの底面が固くなってないやつって、底鋲の意味なく床に底面がべたっとついてしまいます。(わかる人にはわかるはず。。)
このバッグは、底面がかっちりと固く作られているので、パソコンを入れたかなり重たい状態(ちなみにぼくのパソコンは1.35kg)でも、そこがしなることなく、しっかりと底鋲がバッグの底を守ってくれてます。
ポイント高し。
チャックの滑らかさがすばらしい
そして、これ。
チャックがめっちゃヌルヌル動いてくれます。
たまに、チャックの端を抑えないとなかなか開けられないバッグってありますよね?
あれ、ちょー不便なんですよ。。
片手でバッグの取っ手を持って、もう片方の手でスッとチャックを開けられない、あの”スマートじゃねぇ感”は異常です。
細かいですが、チャックのヌルヌル感は長く使うか否かに、地味に影響すると思うんですよね。。
その点、このバッグは最高です。
さ、褒めちぎるのはここまでにしときます。笑
して、次は、しばらく使っていて若干気になった部分も書いておきましょう。
気になったところ
気になったところは2点です。
どっちもかなり細かいですが、これくらいしかないんです。
口があまり広がらなくて、チャックの部分と手が若干擦れる
この写真は多分、グイッて感じで広げてます。(ボキャ貧。。)
もちろん両手で広げれば全然広げられるんですが、片手を中に突っ込んでものを取るときは、口が狭いので、若干チャックと手が擦れます。
これは、しっかりとした固さのある作りになっていることの裏返しなので、仕方のないことではありますが、最初は「あ、ちょっと擦れる」って感じるでしょう。
ぼくはもう慣れましたが。
取っ手が短くて、持ちながらだと中に手を入れにくい
このバッグ、取っ手が非常に短いです。
ぼくはその見た目が好きで買ったので、全く後悔はありませんが。笑
先に書いた、口が狭いってのもありますが、片手で持ちながらもう片手で中に手を突っ込むと、チャック部分と手が擦れます。
片手で広げながらもう片手を突っ込めば全然問題ないですが、取っ手を持ちながらだと擦れるって感じ。
わかりにくくてごめんさい。
基本的に口は広げにくくて持ち手は短いから、中のものを取るときにちょっと取りにくく感じるかも。
ってことっす。
ぼくが買ったバッグで気になったのはそのくらいかなぁ。
あ、バッグ以外の面ですが、1つだけ「ん?」と思ったところがあったので、ついでに書いておきます。
関税の請求についての説明が少しわかりにくい
AmicaMakoのバッグは全て、イタリアから直輸入をしているので、関税がかかる場合があります。
それが、HPのQ&Aのページには記載されてるんですが、各商品ページに明記されていないので、商品が届いて少ししてからFedExから関税の請求書が届き、ちょっとびっくりでした。
これは、各ページに記載していただきたいなぁ。。
って感じですかね。
ただ、これに関する質問をメールで送った時の対応も、これまた丁寧な対応だったので、むしろ好印象になったりしたわけですが。。笑
このメールを要約すると、
”関税込みの価格で販売すれば、ややこしくはなくなるが、100%関税がかかってしまう。
一方、商品価格に関税を含まず、客が後で直接関税を支払うようにすれば、関税がかからないことも多い。
AmicaMakoでは、より安く商品を提供するため、若干ややこしくはあるが、後者の形で販売している。”
ということ。
これも、「なんとか安く提供したい」という思いからとった形式であるわけですね:)
また、もし購入する際は、Q & A | AmicaMakoを確認して、関税がかかるのか、かからないのかを確認したほうがいいですよん。
ちなみに、16,666円以下で、バッグ以外のものであれば、関税は免除されるようです。
バッグは免除の適用外なので、関税がかかることもあるとのこと。
ただ、関税に関しては、お店が決められることではなく、税関の管轄になるため、購入の前に正確な情報は伝えられないということみたいですね。
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お店の対応がすばらしすぎた。。
さ、バッグのことはここまでにして、バッグ以上に感動した、素晴らしすぎるお店の対応を、写真交えて力説しようかな。
まずはこのメールを見て、どうぞ。
このメール↑は、商品が届いてすぐに来たメールです。
当然、テンプレのメールなのでしょうが、丁寧なメールですよね。
もうこのテンプレメールの時点で好印象だったので、普段はしないんですけど、買ったバッグのレビューをメールで送ってみました:)
ぼくのレビューは省略しますが、そのレビューメールに対する、店長さんからの返信がめちゃくちゃ丁寧だったので、スクショを載せますね。
(ここにクーポンコードが入ります)
これは明らかにテンプレではありません〜
しっかりと、ぼくが送ったレビューメールを読んで返信をくださったわけですね:)
書いた甲斐があるってもんです。
あと、このブログでAmicaMakoについての記事を書くために写真が欲しかったので、それに関して、HPの画像を使ってもいいかどうかを尋ねたメールを送ったんですが。。
その対応が、これまたまたご丁寧な対応だったので、どうぞ。
1行目の「関税の件」というのは、さっき気になった点として書いたFedExについての質問をメールでした時のことです。
2つ目の島からが、ブログ掲載に関してのご返答。
どう?読みましたか?
最後にはお気遣いの言葉までいただきました。
とことん好感度の高い方ですよ。。笑
あ、3つ目の島の「お父様にも〜」というのは、ぼくがこのバッグを気に入っていることを父に話したところ気になったようで、父も同じ色と紺色の2色を購入し、父からも何通かメールを送ったことを覚えてらっしゃったということです。
店長小林さんの丁寧さが、少しでも伝わればと思います。
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ふぅ。
久々に長文記事を書きましたね。笑
すごくいいお店だったんで、どうしても書きたかったんですよ。
最後まで読んでくれたあなた、ありがとうございます。
そして、店長の小林様、またお買い物させていただきます。
おしまい。