好きなことで生きるには妥協点が必要なの。妥協点の探し方も教えるよ。
前回
こんなのを書いておきながら、今回もタイトル通り、”読まれない記事”を書きます。笑
好きなこと純度100%で生きるほどの勇気はないと察した
ぼくは少し前から、「好きなこと」を仕事にして生きるべきだーーー!!みたいな話をしてるんですが、先に言っとくと、その主張は変わりません。
こんな記事も書いたね。
んじゃ何を悟ったのかってーと、
ほとんどの人にとって好きなこと純度100%で生きるのは難しい
ってこと。
そんなもん当たり前やと思てる人の方が多いと思うけど、ぼくは最近ようやく悟ったのです。
ぼくは「文章書くのが好き〜」とか言うてるし、それにウソは1ミリたりともないんですよ。
でもやっぱり、のんびりYouTube見たり、ゲームしたり、漫画読んだり、酒飲んだりしてる方が楽しいんですな。
ぼくの思う、好きなこと純度100%っていうのは、今言ったようなことだけやってる状態のことです。でもこんなのは、そうそう仕事にはなりえません。
なんとか考えて、いろいろやってみたら、マネタイズできないこともないんやろうなと思います。
しっかし残念ながらぼくには、それらをマネタイズするために時間と労力(とお金)を割く勇気がありません。
そこに割くくらいやったら、そこそこ楽しくて、現時点ですでにマネタイズの仕組みが確立されてることに時間と労力を割いて、生きる力をつけておきたいと思っています。
ぼくの言う妥協っていうのは、そういうことです。
妥協点を探すのに便利なもん見つけたから共有しますわ
妥協点の必要性はわかった。
じゃぁどうやって妥協点を見つければいいのかって話なんですが、こないだTwitterでいいものを見つけたので、それを共有しますね:)
もぐろふくぞうを見ないで描く pic.twitter.com/AODuxy8q9r
— アフィゼル格安 (@netbacchus) 2016年11月26日
これですこれです。
すごくシンプルなベン図ですね〜。
でもこのベン図には、妥協点を探るのに必要な要素がちゃんと入ってます。
●自分が好きなこと
●自分にできること
●マネタイズできること
各項目を考える時のコツは、アタマに浮かんだらとりあえず書いとく、ってことです。
1つ1つを丁寧に、「自分は本当にこれが好きなのか。。?」なんて考えてると、いつまでたっても妥協点にたどり着けません。笑
「あ、これやってる時楽しいかも」ってちょっとでも思ったら、とりあえず書きましょう。
どうしても選別したいんなら、後でやればよいです。
思いつく限り全部書き出したら、次はそれぞれの比重を考えてみるといいと思います。
「好きなことで生きられるなら、お金のことは少し目をつぶろう」って思うなら、好きなことの比重を重くすればいいです。そんな感じ。
その辺は感覚でいいと思います。
なんとなく納得できるレベルになれば、あとはアタマをひねって妥協点を考えるだけです。頑張って。
あ、そうそう。
基本的に人間って、得意なことを好きになる生き物やと思うので、「好きなこと」と「できること」はある程度かぶると思います。
おもしろいね。
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やっぱり文章書くのは楽しいです。
たぶんぼくは、最善の妥協点を見つけられたと思います。
あとはガンガン書くだけですね:)
おしまい。