クラウドワークスでトラブルだゾ。法人でも高評価でも信用し過ぎちゃいかんね。
クラウドワークスで稼ぐぜい!!!とかゆーてましたが、早くもトラブル発生でございますよ。笑
クソクライアントにしてやられたゾ
— けい (@k3429t) 2016年8月14日
ライセンススクールコーポレーション
6月に継続依頼で、「SIMフリー」に関する記事を50本、継続依頼で契約したんですよ。
”ライセンススクールコーポレーション株式会社”とかいう会社です。
ライセンススクールコーポレーションね、ライセンススクールコーポレーション。
クソクライアントなんで、気ぃつけて下さい皆さん:)
こんなとこ。
憎しみ湧いてるから全部情報出すよ。笑
で、最初の1ヶ月くらいはフツーにメッセージのやり取りもして、数本分は納品もして報酬も払ってくれてたんです。
仕事の説明も丁寧で、細かい質問にも逐一回答してくれてたので、こっちとしても信用してましたよ。
クライアント蒸発
それが、7月半ばに入りまして、このクライアントが突然”検収”を進めなくなったんです。
検収ってのは、仕事を受注した側がクライアントに記事を納品した後、クライアントが、ちゃんと納品されたか、内容はどうか、諸々の違反はないか、などをチェックする段階で、これが行われないと以降の契約へ進まず、支払いもされないわけですね。
日付を見てもらったらわかりますが、全然進められてないんですよ。
レスはあるんですけど。
「明後日まで少し忙しいので」って書いてますが、その後、あっちから連絡はありませんでした。
ちょっとキレてますが、紳士的なメッセージです。笑
で、これにはレスすらなかったので、事務局に報告しましてこんな感じで契約が終了しました。
発生してた報酬は契約金額分のみ(後で説明します)事務局が払ってくれました。
問題の根本
とまぁグチってばっかりでもしゃーないので、クラウドワーカーの皆さんの役に少しでも立つように、この問題の根本を言っときましょう。
ひじょーに単純ですが、継続契約の方法です。
ぼくはこの契約において、自分にも非があると思っています。
契約の方法が甘かったね。
普通の単発の契約なら、「1記事納品で〇〇円」と決まっていて、契約の段階で契約金額を明確にして契約を結びます。
だから、たとえ契約したクライアントが蒸発しても、事務局に報告すれば契約金額分は必ず事務局が払ってくれるんです。
事務局が報酬を確認できる分だけ支払ってくれるってことですね。
しかし、今回の契約では「各記事1文字1円」という契約だったので、執筆前の契約の段階では契約金額を明確にできないんですね。
だから、契約の段階での契約金額は、とりあえずで設定して契約せざるをえないんです。
クラウドワークス上での形式的な契約ではとりあえずの契約金額を設定しておき、実際の取引はぼくとクライアントの間でやり取りするってことです。
では、実際にはどのように支払いを行うのかというと、ぼくが納品した記事を「1文字1円」に換算して契約金額からはみ出た分を、クライアントが「追加報酬」という形で支払うということにしてました。
でもそうすると、クライアントが蒸発した時に、事務局に報告しても契約金額分しか支払われないので、はみ出た分の支払いが行われません。事務局が確認できるのは形式的な契約上で確認できる契約金額の分だけなので。
しかも今回は、1つの契約で3記事納品してたんすよ。笑
換算して、各記事、契約金額の数倍の報酬が発生してたんですが、形式的な契約上では非常に低く設定してたので、ほとんどの報酬が消えたことになります。
問題の根本は、「1文字1円」という不明確な契約。
甘かったですかねぇ。。。
対策はするけど
それでもぼくは、今後も引き続き「1文字1円」みたいな成果報酬の仕事を主に受注するつもりです。笑
そもそも蒸発されないために、クライアントを見極めるのは当然ですが、他に可能な対策としては、被害を最小化するために
・1つの契約では1記事のみ納品する
・契約金額を高めに設定する
くらいでしょうか。
クライアントの見極め(評価・企業のリサーチ・契約前の直接のやり取り)は、今回の件では意味なかった。
最初にあげたスクショをみてもらうと分かりますが、評価はすごく高いし、数もついてるし、会社名も公開してる。
会社名で検索すると、一応HPもありました。
だからおかしなことはしないやろうと思って契約したんすよねぇ。
対面で打ち合わせしたりする機会があれば、さらに逃げられにくいと思いますが、打ち合わせがあるのが面倒ですよね〜笑
難しいもんです。
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相手が見えない仕事の場合、トラブルはある程度覚悟しておく必要がある。
これを思い知らせてくれたってことで、授業料としてくれてやったってことにしときましょう。
皆さんも、お気をつけて。
おしまい。