文章の書き方。ちょっとした文末への意識。
最近、文章を読むだけでなく、自分でも書くようになってきまして、人の文章を読んでいて腹が立つことがでてきたんですよね。笑
「ちょこっと書き始めただけの分際がエラそうに。」とか思わんと、読んでください :)
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文末
何について腹が立つのかってーと、あらゆるブログや記事で使われている「文末」の形です。単刀直入に言うと、
「〜〜かもしれません。」
「〜〜な気がします。」
「〜〜ではないでしょうか?」
「〜〜なようです。」
「〜〜らしいです。」
みたいなの!!
こういった文末で書かれた文章って、なんかこう…たまにむかついちゃうんですよね。笑
「自分の意見やったらもっとしっかり言い切れよ!!」って感じです。
こいつらはどれもこれも、しっかりと「逃げ場」を作る言い方ですからね。
主張が強く伝わってきません。
文末は、中途半端にうやむやな言い方をするのではなく、きちんと言い切りの形で書いた方が、主張が伝わりやすい気がします。
あと、「あくまでぼくの意見ですが…」みたいな前置きがしつこい文章もそうです。
「そんなんわかっとるわい!!」って感じ。
「言い切っちゃうと文章に責任が…」とか思って逃げるんでしょうが、それでは文章に”パワー”が生まれませんわな。
誰もあなたの文章に責任なんて求めてこないから大丈夫ですよ!笑
自分で文章を書く人でない限り、明確に、「言い切ってないからダメ!」と思う人はあまりいないかもしれませんが、何か物足りない感が、感覚として絶対にあります。
ぼくは最初から、「言い切りの形で書こう!!」と思いながら書いていたわけではないんですが、その都度、「どう書けば伝わりやすいやろかぁ」と考えながら書いていたら、自然と言い切りの形で自分の意見を書くようになっていた、って感じです。
間違いでも何でもいいから言い切ろう :)
とにかく、間違ったことでも何でも、言い切ることが大切やと思います。
べつに誰も、あなたが正しいことしか書かないとは思ってませんからね。笑
伝えたいことがある、読みやすい文章、パワーのある文章が書きたいと思うなら、文末に対する意識をもち直してみてください :)
「文末なんかなんでもええねん。」なんて思わずに。
え?ぼくの文章?
もちろん言い切ってばっかですよ!
そんなに疑うんなら、サイドバーか記事下から、他の記事も見てみてくださいや。ホホホ。